いつもBarkoutsidersをご覧頂きまして、先日のPOPUPにお立ち寄り下さった皆様ありがとうございます！

いつもBLOGを読んでいますと言って頂ける方にもお会い出来て楽しんで頂けているのかなと実感しております。

さて本日はお店さんのご紹介記事と致しまして、静岡の浜松にございますCITRONさんのご紹介BLOGです！

こちらのBLOGをご覧頂いている皆様はご存知のお店かと思いますが、オーナー長沼さんの世界観に根強いファンの方も多くメンズファッション業界的にも注目のお店さんです！

CITRONさんでBarkoutsidersを既にご紹介して頂いておりますが、そのきっかけやCITRONさんを私の視点でご紹介させて頂く記事になっております、いつも勝手ながらCITRONさんの素敵な部分をお伝えさせて頂けると嬉しいです。

まずはCITRONさんを知ったきっかけはお話した事はありませんでしたが、前職にいらっしゃったFreeport上野の頃から長沼さんを存じ上げておりました。

2021年のコロナ渦にお店を開店されて一体どんなお店になるんだろうとワクワクしながらスマホを覗き込んでいる自分がおりました。

前職でのご経験のアイテムセレクトの軸がしっかりあり、そしてサーフを思わせる爽やかな白いデッキの外観で毎日見事なコーディネートと共に現れる長沼さんが素敵過ぎたからです。

そんな私のようにいつかCITRONさんに行ってみたいと胸を弾ませている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

伺うきっかけになったのは上野に立ち寄った際にFreepoat上野の藤島さんにご紹介して頂き浜松にお邪魔させて頂ける事となりました。

この日の長沼さんはWokersのトラッカージャケットにミッキーTという西海岸を彷彿させるコーディネートであいにくの雨のジメジメとした雰囲気を吹き飛ばすような爽やかな笑顔で迎えて頂きました！

長沼さんは服飾の専門学校を卒業されて古着の買い付けやFreeportのバイヤーとしてご活躍されていたので、根っからの洋服好きで目利きのプロと言っても過言ではありません。

日々のBLOGでは取り扱うまでの商品のストーリーや拘られているポイントが丁寧に書かれているのですが共感させて頂いてるばかりです。

そして緊張しながら話を進める私に対してユーモアなトークを織り交ぜていく長沼さんの人柄が素敵過ぎて多くの方が虜になってしまうのにも納得です。

具体的にどんなアイテムを取り扱っていらっしゃるのかと言いますとどこにも置いてある様なブランドではないのですが、トラッドやアイビーを感じるしっかりとした存在感と確立された世界観のブランドをセレクトされている様に感じました。

その感覚を私的に"ネオトラッド"と表現させて頂く所ではありますが、BarnstomerやD.CWhiteが置いてあるお店は間違いありません。

なぜならこれらのブランドは1都道府県に1店舗とみたいな感じで、卸をするお店を厳選しているからになります。

世界観を大切にしているブランド程どこで扱ってもらうかを考えているので、CITRONさんのセレクトは流石だなと感じるんです。

Barnstormerのラックにバロンズハンターのベルトなんかがさりげなく掛かっていて、長年のご経験からインポートファッションの軸とドメスティックのセレクションがなんとも長沼さんらしい雰囲気を出しています。

特に共感させて頂いた所がいつもそこにあって欲しい、ベーシックでクオリティの高いブレザー、シャツ、チノなどがしっかりと品揃えとしてあるんです。

そして同じブランドやアイテムを取り揃えているお店ももちろんあるのですが、CITRONさんのお店自体が一つのブランドだと感じる様な気がしてきませんか⁉︎

この日はシャツのフェアの後にお伺いさせて頂いたので、店内にはSOUTIENCOLのシャツなどが色とりどりに掛かっていました！

CITRONさんではこういったメーカーさんとのPOPUPやイベントなども定期的に開催されていらっしゃいます。

シーズンによって欲しいアイテムも変わりますし長沼さんならではの面白い切り口での企画をされていて個店さんならではの魅力に溢れています。

長沼さんの長年のご経験から理想とされたコンセプトや品揃えに説得力を感じられ行く度に楽しみになる様なお店ではないでしょうか。

CITRONさんではパンツをご購入された方には裾上げをされているサービスを行っていてご自身で縫われていらっしゃるそうです。

オーナーさんご自身が裾上げをされるお店って珍しいと思うのですが、お店のカウンターも自作されていたり長沼さんは実にクラフトマンシップが溢れる方なんです！

お店やInstagramのコンテンツなどの作り方とかも誰に教わる事なくても、手を動かしてなんでも自身で作り上げてしまうようなとても器用な方という印象で羨ましい限りです。

あととても面白いと思った事が、長沼さんが所有されている輸入の本やアイビールック系の本をお客様に貸し出しをされているそうです。

これはトラッドやアイビーというカルチャーの普及活動をされているとの事で、アメリカの文化を知り洋服を見るのにも楽しくなる様なお取り組みをされています。

洋服屋としてただ販売して終わりではなくて、地元浜松に根付いたお店としてお客さんとの関係性が深まる様なサービスです地元の方は是非レンタルしてみて下さい！

私の話はさらっとにさせて頂きますが、そんな長沼さんに恐れ多いのですがBarkoutsidersをアイテムをご覧頂きました！

Blue Lines Tote 80'sをご覧頂き、古着を扱っていらっしゃったご経験から私の作りたい物の雰囲気を共感頂きとても嬉しかったですね。

次にOLD CARRY TOTE。

こちらも懐かしそうな眼差しでアイテムをご覧頂いている姿が嬉しかったです！

キャンバストートに関しては今年の分が全てなくなってしまったのですが、レザートートはまだご予約もして頂けるのでCITRONさんでご覧ください。