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もう2023年も半年を過ぎようとしています。本当一年って早いですよね...

コロナ明けムードの今年は結構買い物をしたと言う実感のある方も多いのではないでしょうか？

そんな今の感覚と共に私が上半期購入したアイテムを5つご紹介したいと思います！

まずインポートファッション的な物が昔から好きではあるのですが、最近の自分のムードとしてはアメリカ製のや日本製の道具のようなアイテムだったり、生産背景で拘って作られたもの、アウトドア要素があって機能的なものが刺さるのかもしれません...

そして以前から欲しくて買えていなかった物を改めて買ってみたり、手放した物を買い直したり、人生の中での洋服ループのかけらを拾い集めてパズルのようにはめて行くような感覚で買い物をしています。

それでは年始から買っているものをご紹介するので、季節外れなものもある事はご容赦下さい。

①L.Lbean Classic Anorak

まずこのクラシックアノラック。昔からずーとリリースされているアイテムでフロントのポケットからひっくり返してパッカブルになるスグレモノ。

持っていたサイズが少し小さかったので、買い直した系のアイテムです。

東京は通年そんなに寒くないので、こういうウィンドジャケットが1番使えると思っています。

これを防風にインナーはパタのR1やモンベルのスペリオダウンなどの薄い保温類と組み合わせると最強です。

アウトドアのジャケットの中でも何が良いかって裏が剥離してこない事。

古いレインジャケットはDWRコーティングがボロボロと剥離してきて着れなくなりますが、これはずっと着れるので、利用価値が高いです。

紙ぽいタグの印字で80s感が出ていて良いですね！

この個体はIdealのファスナーが付いてるので80sの物だと思いますが、きっと出てきても1万円でおつりが来る位なのでまだそんなに注目されていない所もポイント。

私的にはメンズサイズよりウィメンズサイズのMやLの方が袖と着丈がスッキリしていて着やすいと感じています。

結構探してみると普通のグリーンやネイビーが意外と見つかりずらいので、ジャストサイズに出会った時は即手に入れる事をオススメします！

②シャトルノーツの高密度ポプリンシャツ。

次にご紹介するのは植山織物というシャツ生地屋さんが手掛けるシャツです！

シャトルノーツは元々働いていたショップのシャツに使われていた生地だったので、昔から扱っていたのですがまさかシャツ自体も作っていたとは...

白シャツのみの展開でしかもオックスフォードと高密度ポプリンの2種類。生地への自信が伺える潔いラインナップです。

とにかくベーシックな白シャツで何か良いのをお探しの方はこちらをオススメします！

価格もこなれていてそこらのシャツを買うより断然良いと思います。

③Danner Light

年始に買って満足感が高かったのでこちらのダナーライトもランクイン。

こちらはずっと欲しかったけど買うタイミングを逃していたアイテム。

履いてみてこの靴を好きなポイントは登山靴の様な履き心地だったり沢山あるのですが、とにかくデニムに良く合う事ですかね。

ナイロン部分のブラウンとデニムのブルーがとても良くマッチしますし、どちらもエイジングアイテムなのでシンプル&ラギッドな雰囲気が堪りません。

革も少しづつクタっとしてツヤも出て来ているので、この馴染んでくるブーツというのはなんというか短靴にはない男のロマンがありますよね。

この手の靴は5年10年と履いていった時にようやく自分の物になってワードローブに溶け込んで輝いてくる。

だからこそ特に何も気にせず日々履いていきたいと思います！

④MocT Sweat Hoodie & Pants

こちらもテキスタイルメーカーで新内外綿株式会社が手掛けるスウェットやTシャツのブランド。

パーカーとスウェットパンツ双方で良い物を常に探しているのですが、同素材で作られていて作りも素晴らしいので購入しました！

私は古着好きでリバースウィーブばかり着ていたせいか、吊り編みでゆっくりと編まれる甘い生地は着ているのを忘れるような心地の良い着心地。

吊り編みは和歌山の工場でしか作れないのは有名ですよね⁉︎

裏のパイルをご覧頂くとこの柔らかさを感じれるのではないでしょうか？