2023/05/12 17:05

いつもBarkoutsidersをご覧頂きましてありがとうございます!


今日はいつもの時計の話と変わってカメラの話。


時計に関しては機械式時計に拘りを持っていらっしゃる方も多いのですが、写真はスマートフォン一つで撮れる時代なので世間的にカメラに対しての敷居の高さを感じています。


小難しいダイアルが沢山付いていたり、なんで写真撮るのにそんな面倒くさい事をしなければならないのか...そんな声が皆さんから聞こえて来そうですw


私自身、昔からコンパクトフィルムカメラが自宅にあり、学生時代の旅行などではそれで撮影して近所に現像しに行く。そんな幼少期を過ごしていた為、数年前にフィルムを買った時には懐かしさを味わいながら楽しんでいました。


そして普段Barkoutsidersでは流石にフィルムカメラでは撮影しておりませんが、"Nikon df"というデジタル一眼レフにオールドレンズを付けて撮影しているのをご存知だったでしょうか?


もう既に廃盤してしまったモデルなのですが、Dfを一言で言うと、"オールドレンズやマニュアル撮影をデジタルで愉しむ為の玄人向けカメラ"です!



もしかしたらご覧になっているうちに写真の雰囲気が他と違うと感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。


フィルムカメラ同様にISO・絞り値・シャッタースピードとフォーカスを合わせてマニュアルで撮影出来るので、殆ど昭和の撮影技法で毎日撮影しているんですねw


ピントのボケ具合や明るさ・色調なども微調整しながら一枚づつ撮っていく...



この1.4とはf値と言いましてこのレンズの1番明るい絞り値でして、ボケが出るのと暗所でも明るく撮れたりしてf値が明るく単焦点のレンズは人気がありますね。


カメラのズームフォーカスが時計で言うデイト付きなら、単焦点レンズは時計で言う3針ノンデイトみたいな感じでしょうかw


冷蔵庫は冷やす、冷凍庫は凍らす様に、とにかくシンプルな機能だとその役割だけを果たすだけなのでレンズも同じで単一機能の方が良さが発揮される訳なんです。


そんな単焦点レンズを使って一枚一枚を意識して作品を描いていく様なそんなイメージと言えばいいでしょうか...



日々の撮影の様子はこんな感じ。

仕事に行く前にやっている作業なので、家を出るギリギリまで撮影している事が多かったりします。

何も決まっていない状態で、撮影に挑むので日によって良いのが撮れたり撮れなかったり...


Barkoutsidesの投稿で醸し出される雰囲気だったり、写真の拘りはこれらの古の道具と技法を駆使している所にあったんです。


さてマニアックなカメラの話はこれくらいにして、このNikon DfやFM2といったクラシカルなカメラを愛し過ぎて、これらの様なクラシックな雰囲気のカメラに合うストラップを昨年作ったのが"Manual Camera Strap"です!



このBLOGの話を聞いてから商品名を耳にすると説得力が変わってくるのではないでしょうか?


NikonはもちろんFujifilmのXTシリーズやX-proなどのクラシカルなデザインのカメラに合わせて頂けると重みのあるボディに対してのストラップの表情がしっくりくると思います。


NikonのカメラはSeikoダイバーに雰囲気が似ている所からGenuine Nato Strapでお馴染みのブライドルレザーにシニュー糸を手縫いの組み合わせ。




重量に対して耐えられる事はもちろんなのですが、使い込んでいくと、しっとりとしたツヤが出てきてこの手のカメラの上品で無骨な佇まいを格上げしてくれる様な気がします。

そのまま置いておいてもサマになるので、慣れないカメラを日常的に持って撮影するモチベーションになるのって本当に大事ですよね。


注意しなければならないのは全てのカメラに付けられる訳ではなくて、カメラのボディに丸カンが引っ掛けられる様なツメが付いている事が条件になります。


長文ご覧頂きましてありがとうございます!


毎日の撮影が当たり前になりつつある私ですが、こう改めて書いていると特別な事をしているんだなと実感出来て日々撮影出来る事を大切にしていこうと思えてきました!


是非、カメラをお使いになったり、お選びになる参考になったら嬉しいです。


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