いつもBarkoutsidersをご覧頂きありがとうございます！

昨年沢山の方にご来店頂きましたBrift'H虎ノ門TSBでのPOPUP。

今年の開催は11/11(月)-17(日)の会期となりましたのでお知らせと改めてBrift'H虎ノ門TSBのご紹介記事となっております。

思い返すとBarkoutsiders初めての実店舗でのPOPUPで様々なミラクルが起こり、OLD CARRY TOTEやハンドルをこんなにも沢山の方にご覧頂いていたのかと感動した記憶があります！

昨年のPOPUP後のBLOGをこちらからご覧頂けます！

https://barkoutsider.thebase.in/blog/2023/12/08/175940

大変ありがたい事に今年は色んなお店様でBarkoutsidersをご紹介して頂いておりますが、後にもBarkoutsidersのターニングポイントは？と聞かれたら間違いなく昨年のBrift'H虎ノ門TSBとお答えする位思い出深いPOPUPだったのです！

また、今年9月の初めに台湾Anthologyに同行させて頂きましたが、そちらのPOPUPの機会も頂けた長谷川さん。

言葉を交わす事もままならない私が異国の地でBarkoutsidersをご紹介させて頂くという貴重な体験をさせて頂き改めて本当にありがとうございました！

日本では長谷川さんは職人引退をされ、ご本人が磨く事は珍しいと思うのですが、この会期では間近で靴磨きをされているのを拝見する事が出来ました。

私が思うに長谷川さんは周りの人達に喜んでもらえる事を常に考えていてエンターテイナーとしてAnthologyスタッフやお客様が長谷川さんを中心にして話が広がっていました。

このAnthologyでのPOPUPでトライアルで受注させて頂きましたOLD CARRY TOTEのMTO(Make-to-order)も大変ご好評頂けた事から11月虎ノ門TSBのPOPUPから本格的に始動させて頂きたいと思います！

昔からウイスキーを使ってハイシャインするなど靴磨きとお酒というのは大人の嗜みとしてのイメージがあるかもしれませんが、カウンターでご自身のシューズを持参してカジュアルに楽しんで頂けます。

昨年はこちらのBLOGに登場して頂きました稲田さんに代わり今年は上別府さんが虎ノ門TSBの店長に就任されましたのでお話を聞かせて頂きました！

上別府さんはBrift'Hメンバーの中でも新井田さんに続く古株の方でBrift'Hのベテランの靴磨き職人さんです！

上別府さんは以前にご友人とコンサル関係のお仕事をされていたとの事でその頃から革靴を履く機会があった事から靴磨きを始められたそうです。

靴磨きをご自身でやっていた時にBrift'Hや靴磨きというお仕事にご興味を持たれて、長谷川さんを待ち伏せして直談判をして入社されたお話をして頂きました。

私はお話を聞きながらBrift'H立ち上げから少し経過した頃だと思いますので、いわばスタートアップのような会社に飛び込んで行こうという気概を感じずにいられませんでした。

この日も私が持参したシューズを上別府さんに磨いて頂きました！

私が「靴を磨いていて楽しい瞬間ってどんな時ですか？」と尋ねてみました。

「良い靴とか悪い靴とかそういうのじゃなくて、其々のお客様がその革靴を買った時のストーリーを聞いてそういった愛着のある靴を磨いているのが楽しいんです」と仰っていました。

私が人生で最初に買った本格靴はブルックスオールデンのタッセルローファーでしたが、人によって人生の節目に革靴を買われる方などもいらっしゃったりケアをしながら長く履けるからこそ思い入れがあるアイテムだったりしますよね。

上別府さんはこの様に続けます、

「靴選びって、尖った人は尖った靴を選んだりと人が出るんです。ペットみたいですよねw」と。

たしかにその人なりのモノに対しての価値観や好みってシンプルなアイテムだけに反映されやすいのかもしれませんね。

この日は革靴好きから人気のブランドShinyaさんのシャツとデニムにSeikoのスクエアの時計を身に付けていらっしゃいました。

ご本人は感覚重視だと仰いますが、良い物を沢山ご覧になっているからこそ選べるアイテムだったり色気のあるスタイルがお好きなんだと感じました！

ここからはBarkoutsidersの虎ノ門TSBでのPOPUPの内容をお知らせして行きたいと思います！

今年は人気のOLD CARRYシリーズにフォーカスさせて頂きレザートート、ポーチ、ハンドルの既存色の販売はもちろんなのですが色をお選び頂けるオーダーも可能となりました！

既存色の3色の他に先日のAnthology別注のD.Brown、イタリアLostivaleのバケッタレザーの中でも自然なシボ感が特徴揉み革のグレインレザーの各色からお選び頂けます。(ボディとハンドルは単色になります)

どうしてもベーシックな色を選んで行くと色数が少なくなってしまいますが、ご自身好みのお色でカラーオーダー出来るのが良さで、例えばブラウンでも5段階位濃さが選べますし、ネイビーやオリーブの微妙な色の好みにご対応する事ができます。

POPUPのみの特別企画なっておりますので、OLD CARRY TOTEの実物をご覧頂きながら、カラーオーダーもお悩み頂けると嬉しいです！

もちろんOLD CARRY HANDLEの販売も致します！

こちらはもはや説明不要のアイテムですが、ようやく気温も下がってきましたので、キャンバストートを秋冬仕様にしてお楽しみ頂けると嬉しいです！

定番色に併せて今年のシーズン色のWheelrobe別注もご用意致します。

革靴好きの方のコミュニティアイテムしてリリースさせて頂いたこちらのハンドル。

金箔押しのデザインが程よいアクセントとしてお楽しみ頂けます。

そしてずっと作りたくて温めてきて実現出来る今年の秋冬の1番ご覧頂きたいこちらのコラボレーション！

NAVAL WHATCH × Barkoutsiders Collaboration Diver HOWL001

こちらの詳細はまた来月BLOGにでもしようと思いますが、Seiko機械式ムーブメントを搭載したドレスダイバーズウォッチの初お披露目です。

ケースやインデックスなど何から何までBarkoutsidersオリジナルでお作り頂いた一言で言うとクレイジーな逸品です。

殆ど卸先様での販売になりますので、私自身からこの時計の話を聞きたい方は虎ノ門までお越し下さい！

最後にTSBにはBarTimeにお伺いしたので、虎ノ門TSBのメインバーテンダーの日沖さんにもお会いする事が出来ました！