2023/04/28 18:14
いつもBarkoutsidersをご覧頂きましてありがとうございます!
今回は最近改めて購入しましたSKX007と5/1から再販のGenuine NatoStrapとのお話になります。
セイコーダイバーをこの記事の視点を持って現在のモデルも見れる言うのがとても面白いと思いますので、是非最後までご覧頂けると嬉しいです!
まずダイバーズウォッチラバーのマスターピース的な定番アイテムGenuine NatoStrap。
そんないつまでも変わりもしないアイテムなので、どうしても身に付けるダイバーウォッチ自体であったり、エイジングといった"コト"ベースのお話がメインになってしまいます。
今回は今頃ではありますがSKX007を改めて購入したのでご紹介させて下さい。
こちらを購入したきっかけにも繋がるので、セイコーダイバーの中でも普遍的な定番モデルであるSKXシリーズの人気の理由考えてみました。
いま国内モデルもセイコーダイバーのラインナップがありますが、インポートファッションだったりセイコーダイバーズファンの方はこう言う見方や考え方をしていて、大きく分けるとこの3つのポイントがあるかなと思いました。
①stability,&durability
セイコーダイバーとしての安定性・堅牢性
まず大前提なのは機械式セイコーダイバーとして安定した作りと堅牢性があるという事。
搭載されている7S26の自体もファーストダイバーからの系譜を感じられる良い意味でシンプルなムーブメント。
そしてステンレス製のずっしりとしたケースに無骨なベゼル誤動作を起こさない為に右下に配置したリューズといったヘビーデューティーな部分。
これはもほや日本のモノづくりへの憧れも含んだ概念になりますが本当に無骨でシンプルでいて壊れにくい。
作りがしっかりしていて気軽に使える安心感みたいなものこそ正にセイコーダイバーズなのではないでしょうか?
② historic classic model
セイコー5thダイバーとしての歴史的なオリジナルモデル
ここは廃盤になってみて私自身も本当に実感する所なのですが、セイコーダイバーの系譜をしっかりと受け継いで現代でそれを体現していたレギュラーモデルだったんだなというところ。
ケースの形状、リューズの位置、インデックスどれをとってもそれに値するし、振り返ってみると1996年から長い販売期間の中でSEIKOのアイコニックなモデルと定着した事。これに尽きると思います。
リーバイス 501のバレンシア工場の様になくなったあとにその偉大さとロスを感じさせます。
③ worldwide model & affordable price
海外流通モデルとしての手の届きやすい価格
こちらも②に通ずるところなのですが、海外流通モデルで大量に作られている事から低価格であって世界的に販売されていたという事。
6306.6309のサードダイバーを見ても海外でメインに販売されていて、6306=SKXOOOJ1、6309=SKXOOOK1といった感じで国内向けの漢字とアラビア語などのインデックスがちゃんと分けて展開されている。
そしてこのリーズナブルなプライスだからこそカスタムといった新たなカルチャーを産んでいる所や、沢山の人が簡単に手にできる所そんな時計他には見つかりません。
私自身の気づきとして今2023年にアフターコロナで日本に訪れている特にCanadaや Australiaの海外の方に多いのですがSKXを腕に付けている事からこのモデルを世界的なアイコニックモデルという認識をしてるんです。
ビンテージのバンドTの様に世界中で価値が上がりそうなのでここで皆様にだけにこっそりお伝えさせて頂きますw
そして最後の極め付けとしてSNSの時代と丁度リンクしてコミュニティを形成していると言う事。
Instagramでも@skx.diversというアカウントがあるくらい海外の方でのコミュニティから熱が高まっていったというポイント。
きっとこの時計はあの頃はこの時計が3万円以下で売っていたとか、古着や時計のカルチャー、コミュニティなどの話でずっと語り継がれていく事でしょう。
そんな偉大なSKXの後で恐縮ですが、改めてGenuine NatoStrapを付けてみて改めて撮影してみました!
永遠の定番であり、そしてこのストラップの硬さや厚みにSKXに馴染んでいて本当に良いですよね。
この時計もストラップも3年位付けてみて本当に良さが理解できる。そんなプロダクトかなと勝手に思っていますので是非手にしてみて頂けると嬉しいです。
同じものをずっと作り続ける事。
Barkoutsidersはそんなプロダクトを今後も大切にしていきたいと思います。
こちらにGenuine Nato Strapのリンクを貼っておきます。
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