2020/04/15 10:22
先日のBlogでSeikoダイバーズの中でも定番のサードのオリジナルと復刻をご案内しました。
私がこのStrapを製作するきっかけになったようなモデル達なのでこれらを用いたLeather Nato Strapの楽しみ方をご紹介致します!
Nato Strap自体初めて付けるという方にも分かりやすくお伝えしていきたいと思います。
もともとこのようなNato StrapはNATO軍から支給されたナイロンストラップが基になります。
ナイロン素材は繊維の中でも非常に丈夫な素材から有名なところでコーデュラやバリスティックという厚みを出し耐久性が高い素材にする事でバッグや防弾チョッキなど多くの軍物に使われてきました。
また一本のストラップになっているので、付け替えが簡単でベルトを付けた後に折り返す事で長さを気にせず誰でも着用出来る汎用性が特徴と言っても良いと思います。
時計のベルトの着せ替えは慣れていないと頻繁に変えるのはなかなか大変ではありますが、NATOタイプなら差し込むだけなので本格時計初級者でも楽しめるのではないでしょうか?
このNATOストラップをブライドルレザーにして、一層合わせる事でダイバーズウォッチの魅力を引き出すアイテムそれが”Genuine Nato Strap”です。
アイテムの拘りなどの詳細は今まで沢山書いてきたので今日は簡単な使用方法をご案内します。
まず、Genuine Nato Strapを箱から出したら、
表面に付いたブルーム(表面に白く付着しているロウ分)をブラシで取り除いてください。
※そのまま付けてしまうとラグ周りやケース背面にブルームがこびり付き汚れますのでご注意下さい。
①純正で付いているシリコンベルトを取り外した状態でバネ棒だけラグにはめ込みます。
②ストラップを時計の上側から通していきます。
③奥まで入れて、裏から時計の下側にストラップを引き出します。
④最後にストラップに付いているリングに通したら完成です。
如何でしょうか?
簡単に自動巻きのアナログ感とレザーの質感が相まり一層RUGGEDな雰囲気に!
そしてダイバーズのボリュームに負けないブライドルレザーならではの存在感。
私がそうであったようにセイコーダイバーズを購入した皆さんが漂流するかの如くこのストラップに辿り着くのも納得出来ます。
そしてベルトの長さの調整を受注時に承っていますので殆どの方がピッタリ付けられるようになっています。
ダイバーズウォッチの魅力は長年ガシガシ使って傷や焼けもアジとなっていくところ。
そのダイバーズの経年変化と共に最初硬く厚みを感じたレザーの表情も柔らかくツヤを帯びていき一体感が出てきます。
私はこの雰囲気にクラシックなファションと合わせる事がライフスタイルの一部となっています。
“Genuine Nato Strap”を始めてかれこれ4年程になりますが、気に入った色をリピートされる方もいれば色違いで購入される方も多いのですがそれはこのStrapは定番的で追求されたマスターピース的なアイテムだからだと受け止めています。
今はブライドルレザー以外にもイタリアンレザーのCAMOやC.F.STED社のSUEDEなどの素材をシーズンによって変えてリリースしています!
今後は年2回の販売を予定してますのでお好みの色のストラップをお選び頂けると嬉しいです。
Genuine Nato Strapの販売は次回5/1 0:00からになります。
いつも遅くからの販売でお手数をお掛けして申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
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