2020/04/18 09:49



いつもBarkOutsidersをご覧頂きありがとうございます。


タイトルがとりとめのなさそうな題材でいつもとだいぶ違った方向性の内容ですが、今日は私の考え方の一部をお伝えしていきたいと思います。


現在、世界中で猛威を奮っている新型コロナウィルスの影響で大変な状況に陥っていると思います。


まずなぜアフターコロナでSEIKOの人気が上がるのか...結論を申し上げますとそれは本質的な価値に消費者の気持ちが向かっていくからです。


SEIKOはセレクトショップとのコラボレーションなども目立ち、海外の方の発信などひと昔と比べ、人気出てきたと感じています。




ファッション業界全体においてリーマンショック東日本大震災コロナショックとこの10数年間の流れで感じる事は不況を迎える毎に確実に消費者の方が賢くなり全体的に堅実的な志向にシフトしていると言う事です。


ここ数年を振り返っても、アップルのスティーブジョブズのようなシンプルでエシカルなファション志向であるノームコア90年代の古着やファッションの焼き直し”90sストリートと言ったトレンドが浮上しています。


その中身とはバブル時代の様なラグジュアリーブランドに身を包み経済的な見栄を張り合う様な傾向ではなくミニマリスト的な物質的に少なくても豊かになれるファッショナブルとコストパフォーマンスのバランスをより強く意識されたトレンドだと言っても過言ではないのでしょうか?


その一貫としてデニム・ニット・ダウンジャケットなどの国内専業ファクトリーブランドの台頭なんかも記憶に新しいと思います。




故にSEIKOの様なムーブメントの機能と言った時計本来の本質的な価値・価格・デザインのバランスが取れたブランドは世界的に見ても非常に希少でありインポート寄りだった日本の方にも一層支持される事は間違いないと思います。


クオーツやSEIKO5などエントリープライスな物は別として、

現在オークション・フリマアプリサイトなどで私の好きなプロスペックスプレサージュメカニカル辺りの6R4R系ムーブメントの品番を検索するといかに購入価格から価格が下がっていないかお分かり頂けると思います。


インポートの高級時計も例外ではありませんが、現実的に本当に時計好きな方以外は手を出しにくくなる思いますので今後SEIKOを購入する意味は上がっていくことでしょう。




今シーズンはNET流通限定でSARBシリーズ(巷ではプアマンズグランドセイコーとも言われています)の後継機のSZSBの登場やSRPの様な2ndダイバーの復刻が発表されています。


世の中的にはネガティブな話ばかり取り上げられていますが、こう言った見方だとポジティブな側面も出てくるのではないでしょうか?


今後も自身のアイテムの紹介だけではなく、ご覧頂いた皆さんの為になる情報も発信していきたいと思います。


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